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木工アート製作の天才「ハンス・ブリング(Hans Bolling)」

今日も昨日に引き続き、デンマーク出身の建築家や家具、プロダクトデザイナーをご紹介していきたいと思いますが、今日ご紹介するのは木工アート製作の天才「ハンス・ブリング(Hans Bolling)」
Hans Bolling
↑Hans Bolling

ハンス・ブリング(Hans Bolling)は1931年デンマークで生まれのデザイナーです。彼は当初、広告デザイナーを目指していましたが、後に建築を専攻する夢を追って、デンマーク王立芸術大学に入学します。大学で「建築」を勉強した後、建築家として公共施設や集合住宅などに数多く携わりました。

彼が「木工アート」に興味を持つようになったのは、1950年代。とあるコンテストに応募した際に賞品として木工機械が贈られた事がきっかけだったそうです!

その機械で試しに木製の人形を作るとたちまち、そのおもしろさのとりこになり、その後様々な作品を作り始めます。そうした遊びの延長から生まれたのが、「オプティミストとペシミスト」
これは彼の周りにいた2人の対照的な人物を木製人形として形にしたものなのだそうですが、これが後に大ヒット。その後も、「ダック」「ダックリング」と、名作と呼ばれる作品を次々と作り上げていきました。
Hans Bolling3 
↑彼の名作「オプティミストとペシミスト」

彼の地位は不動のものとなり、ハンス・ブリングは今もなお精力的に新作を生み出しています。(by 北欧インテリアブランド図鑑)

「今もなお精力的に新作を生み出しています」という事は、、、そう、まだ彼は生きています!!
Hans Bolling2
↑Hans Bolling近年の写真

既に年齢は80歳を迎えていますが、今もなお現役として活躍している様子。ハンス・ブリングによる芸術作品は小さなフィギュアの数々から、家具、住宅、市庁舎、マンションの集合体など非常に幅が広く、彼のすばらしい創造力を物語っていますが、彼の作品で一番有名なのはやはり「木製のおもちゃ&オブジェ」

彼の作る木の作品・おもちゃ達はどれも絵本のようなストーリーがあり、作品一つひとつに彼の社会に対するメッセージが込められています。

ストーリーがあるのは、これらの作品にふれた「子供たちの感性」が磨かれるようにと願いが込められているからなのかもしれない!と、思う今日この頃。

ただ「可愛い」だけでは「作品」と言えない。北欧の人達が今も昔も大事にしている、「モノを大事にする」という習慣を子供たちに伝えたいというメッセージが、彼の作品には込められているのではないかと思いました。
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