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ノルウェー最大の美術館「国立美術館(Nasjonalgalleriet)」

今日も昨日に引き続き、私がイースター休暇中に訪れたノルウェー・オスロのお勧めスポットをご紹介していきたいと思いますが、今日ご紹介するのはノルウェー最大の美術館「国立美術館(Nasjonalgalleriet)」

「国立美術館(Nasjonalgalleriet)」は1836年にノルウェー国会によって創設されました美術館です。ノルウェーの主要芸術作品を収集し展示することで、一般の人々の美術に関する関心を高めていくことを第一目的とし、収蔵品数は彫刻が約1900点、版画と線描画が約4万点もあるとされています。1800年~1900年代のノルウェーの画家の作品が充実しており、特にエドヴァルド・ムンクのコレクションが有名で、4枚ある『叫び』のうちの1枚が所蔵されています。また、ゴッホ、クロード・モネ、モディリアーニ、ドガ、ルノワール、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダンなどの近世ヨ-ロッパの作品も所蔵しているのだとか。(by ウィキペディア)
国立美術館・オスロ
↑国立美術館外観

今回私がこの美術館に行った目的はただ一つ。ムンクの代表作である「叫び」を見る事!!昨日の記事に書いた通り、この美術館を訪れる前に「ムンク美術館」に行ったのですが、一番見たいと思っていた「叫び」は見れず、残念な思いをしたので、、、オスロに来たからには、この名作を人目みたい!と思い、ここを訪れたのでした。

本当はせっかく国立まできたのだから、館内を全てじっくり見たかったのですが、オスロ観光はかなり弾丸で行った為、そんな時間はなく、、、とりあえず「ムンクの部屋」に直行する事にしました。

ムンクの部屋は入口を入って2階に上がり、少し歩いた所にあります。部屋に行くまでに、他の名画も沢山目にしましたが、どれも色彩豊かでとても綺麗なものばかり。本当はじっくり鑑賞したかったものの、その日のフライトで帰る予定だったので、他の絵の鑑賞は我慢して、、、とりあえずムンクの部屋へ!
国立美術館・オスロ4 国立美術館・オスロ2 
↑美術館館内の様子

部屋に到着すると、そこにはプラスチック(?)のプレートの様なもので覆われた絵が目の前に登場!一瞬なんの絵だろう?!と思ってしまいましたが、これがお目当ての「叫び」だったぁ~♪ほかの絵よりも、かなり大事に扱われている様子で、絵が汚れないように頑丈な装備で固められていたし、近づきすぎるとアラームがなる仕組みになっているそうなので、気をつけて下さい!と警備員さんに注意される程でした(^^;)
国立美術館・オスロ5 国立美術館・オスロ3
↑ムンクの部屋の様子

生の絵は初めて見たけれど、絵のタッチや色彩もやっぱり他のレプリカ等とは全然違う感じ!絵には詳しくないので、詳しく表現仕切れませんが、本物は「凄い」の一言に尽きるな~と思ってしまいました。
国立美術館・オスロ6
↑展示されていた本物の「叫び」

ちなみに「叫び」の絵の解説を見ると、、、こんな感じ↓
『叫び』ムンクが1893年に制作した、彼の代名詞とも言える油彩絵画作品。ムンクは同年と1895年にパステル、1895年にリトグラフ、1910年にテンペラで同じ題名、同じ構図による作品を描いており、全5点の『叫び』が存在する。日本ではムンクの名と併せて「ムンクの『叫び』」と呼ばれることも多い。
幼少期に母親を亡くし、思春期に姉の死を迎えるなど病気や死と直面せざるを得なかった1890年代のムンクが、「愛」と「死」とそれらがもたらす「不安」をテーマとして制作し、「フリーズ・オブ・ライフ(生命のフリーズ)」と称した作品群のうちの一作であり、『叫び』はその中でも最も有名な作品である。

「叫び」は極度にデフォルメされた独特のタッチで描かれた人物、血のように赤く染まったフィヨルドの夕景と不気味な形、赤い空に対比した暗い背景、遠近法を強調した秀逸な構図の作品であるが、この絵は、ムンクが感じた幻覚に基づいており、彼は日記にそのときの体験を次のように記している。
“私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。”
「叫び」はこの絵で描かれている人物が発しているのではなく、「自然を貫く果てしない叫び」のことである。絵の人物は、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳を塞いでいるのである。(by ウィキペディア)


私はずっとこの「叫び」の中に描かれている人物は「自分が叫んでいる」のだとばかり思っていましたが、「自然の叫び」を聞いて、「耳を塞いでいる」のですね!知らなかった!

オスロの大自然の中から、ムンクはどんな「自然の叫び」を聞いたのでしょうか?なんだか、奥深いムンクの作品について、もっともっと詳しく知りたいなーと思う様になりました。

と、だいぶムンクの「叫び」の事しか説明しませんでしたが、、、国立美術館には他にも素晴らしい作品が沢山あります!私は時間の関係で全然、他が見学出来ませんでしたが。。。オスロでNo.1を誇る美術館なので、オスロに来た際は是非足を運んで見てください!

*参考**
国立美術館公式HP:http://www.nasjonalmuseet.no/
ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%AD%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

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