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デンマークのリサイクル事情~空き缶のデポジット制度~

今日はデンマークのリサイクル事情について、少しご紹介してみようと思います。

デンマークのスーパーやコンビニに行くと、ビックリする事があります。それは「飲み物」の値段が高いこと!ペットボトルや缶に入った飲み物が、デンマークのお店でも同じように手に入るのですが、初めて値段を見たときはかなり衝撃を受けました。「コーラ=1本 25Kr(約500円位)」なのです!思わず、「あれ、見間違い?!」と思ってしまいましたが、、、残念ながら見間違いではない。。。(--;)

お店によって値段はバラバタですが、現在コンビニに並んでいるコーラや飲料水はこの位の値段で売られています。貧乏学生にはジュースも気軽に買えない><
空き缶回収機6
↑デンマークで販売されている飲み物たち

なぜこんなに高いかというと、1つはやはり食料品にも高い「税金」が課せられているという事もありますが、もう1つはビンや缶などの「容器」にかかっている「デポジット代」が含まれているという事が、理由としてあげられます。

デンマークではペットボトルの飲み物を買うと、支払い時に値段+αで、ボトルのデポジットを払わなくてはいけない仕組みになっており、容器代の分、飲み物そのものの値段が高くなっているという訳なのです~(@_@。

「デポジットという事は、お金が返ってくるのか?」と疑問に思った方もいるかと思いますが、そうです!デポジットなので、お金はちゃんと返ってきます♪

デンマークで売られているビンや缶には、「PantA」「PantB」「PantC」と記載されているマークがついており、このマークがついているビンや缶はデポジットシステムが使える様になっています。(もちろんペットボトルも含まれています)
空き缶回収機5
↑デンマークで売られている飲み物のパッケージ

空き缶回収機4
↑こんなマークがビンや缶についています!

飲み物を飲んだ後、空きボトルor空きビンをスーパーへ持っていくと、ほぼ必ずと言って良い程、こういうマシーンが、スーパーの片隅にあります。これは空き缶回収マシーンで、このマシーンの穴の空いている部分に持ってきたビンや缶を、がつがつ突っ込んでいきます。
空き缶回収機 空き缶回収機2
↑スーパーに設置されている「空き缶回収マシーン」

そうすると、、、ビンや缶についているバーコードをこのマシーンが読み取り、液晶画面に金額が表示される仕組みになっています。金額は「PantA」「PantB」「PantC」ごとに値段が違うので、何本ビンや缶を入れたか&「PantA」「PantB」「PantC」がそれぞれ何個あったかをこの機械が最後に自動的に計算してくれて、その合計金額分を表示してくれます。

表示後、ボタンを押すとレシートみたいな紙がマシーンから出てくるのですが、この紙に今回のデポジット金額が表示されています。
空き缶回収機3
↑こんな紙が出てきます☆

返金したいの場合は、そのままお店のレジへ行き、その紙を見せると、そこに書かれた金額に応じて、お金をくれますし、何か買い物をした場合は、その支払いの一部にあてることができます。(買い物する時にこのレシートを見せるとその金額分、引いてくれます!)

この制度がある為か、道にビンやボトルが落ちていることは滅多にありません!万が一落ちていたとしても、お金を集めたいホームレスの方々等が拾っていくので、環境にもとても良い制度となっています。

お金が返ってくる!と言っても、「デポジット」なので、1本分にすると微々たるお金なのですが、塵も積もれれば山となるし、何本も何本も貯めておいて一気に持っていくと、結構良い金額になったりもするので、侮れない☆

うちの学校では毎週の様にパーティーがあり、みんなが飲んだお酒の缶やビンが、パーティー後は散らばっているのですが、おこずかい稼ぎの為に、拾っていってしまう生徒もいる位です。笑

ちゃんと掃除すれば、自分のお小遣いも発生するし、校内も掃除してくれる人が増える事によって、綺麗になるので、ある意味一石二鳥かも?!

ジュースを買う時は、「高いな~」と毎回思うのですが、デポジット制度を考えると案外この制度も悪くないなと思う今日この頃。日本もこの制度、導入したら良いのにと思いました。

※「PantA」とかが書いていない缶やビンもあります!書いていないものはデポジット制度が使えないので要注意です><が、書いていないものはデポジット代が販売時から含まれていないので、安く売られています。
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