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森の幼稚園見学~Part1~

今日も学校の授業で訪問した施設についてご紹介したいと思いますが、今日ご紹介するのは「森の幼稚園」。日本でも「森の幼稚園」は最近広まりつつありますが、まだまだ認知度は低いし、そもそもどういうものが「森の幼稚園」なのかを知る人もまだ多くはありません。

「森の幼稚園」とは、1950年代半ばにデンマークで誕生したもので、その名の通り、子供たちを幼稚園の庭園内で遊ばせるのではなく、「森」の中で遊ばせるという幼稚園の事を言います。子供たちは幼稚園に預けられているほとんどの時間を森で過ごすことで「表現力が豊か」で「体が丈夫」に育つと言われており、この教育は方法は世界中で注目を集め始めています。
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↑森の幼稚園の様子

森の幼稚園について、詳しくは色々な他の文献を見て頂きたいと思いますが、「森の幼稚園」と一言に言っても、園によって教育法や施設の設備は様々です。

私は学校の授業の中でタイプの異なる2つの「森の幼稚園」を訪問したので、今日はその幼稚園の様子を書き記しておきたいと思います。

まず本日ご紹介する幼稚園はオーフス近郊にある幼稚園。
ここは幼稚園として機能する建物ととの建物の周りに広大な敷地があり、緑溢れるこの敷地内で子供たちを保育している幼稚園です。

入口はこんな感じで一見、普通の幼稚園。「なんか日本にもありそうな幼稚園じゃない?」と思いつつも、中にはいると普通の幼稚園と同じように、教室や食堂、遊具室等沢山のお部屋がありました。
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↑森の幼稚園の様子2

中はデンマークだからかやはり広々としているけれど、、、日本とあまり変わらない気が??と思っていたけれど、一歩外に出るとビックリ!園の目の前には草原の様に広がる緑溢れる大きな庭園がついていました。

あまりに広すぎてどこまでがこの幼稚園の敷地なのかよくわかりませんでしたが(笑)、庭園内には滑り台やベンチ、小屋等子供たちの遊べる遊具もついているし、その奥にはヤギや小動物を飼育するエリア、シアターとしてつかえる野外セット?のようなものがあり、子供たちはここでのびのび遊んでいました。
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↑森の幼稚園の様子3

ここは完全に自然な「森」の中で保育するというよりかは、現在の「幼稚園施設」に大きな庭園を併設し、その庭園の中で子供たちを遊ばせるというスタイルをとっているそう。

「森の幼稚園」というと、園の建物はもたず、朝集まる集合場所があって、そこからバスで森に子供たちを連れて行きそこで遊ばせるというスタイルの幼稚園もありますが、それだと雨の日や嵐の日はやはり子供を連れて行くのが大変なんだとか。

そこで、この園は「室内施設」も利用できる施設を併設して、雨の日でも子供たちが楽しく遊べる設備にしてあるそうです。

森の幼稚園に通っている子供ということもあって、ここにいる子供たちはとっても活発~。怖がることなく、平気で高い木の上に登って遊んだり、草むらのなかの虫を沢山とってきたりと、お母さんがみたら「大丈夫かな><」と思うんじゃないかと思う程ひやっとする場面もありましたが、こうやって自由に遊ばせることが、子供の発想力を豊かにするそうです。

例えけがをしても、それは子供の責任。こういうことをすると危ないし痛いんだなという事を全身で子供たちが覚えていくことも大切な教育と園長先生は話していました。さすがデンマーク。「自立心」をこんな小さい頃から覚えさせられているんだなーと改めて凄いなと感じた施設見学でした。


「森の幼稚園」参考文献:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%88%E3%82%93

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/27/news016.html
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