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学期末研修旅行「ドイツのフレンズブルク」への旅

今日はエグモント滞在中に行った学期末の「研修旅行」について記載しておきたいと思います。エグモントにはメインのコースが約10前後あり、生徒たちはそのコースのどこかに所属します。スポーツコースや芸術コースなど、色んなコースがあるため、デンマーク人たちは自分の興味に合わせて選んで入るのですが、日本人は語学の問題の関係で大抵日本人コースに入れられます(--;)日本人留学生の人数が少ない場合は日本人コースはありませんが、私が滞在していた時は約10名の日本人がいたので、私は日本人コースに所属していました。

と、コースの説明はさておき、「研修旅行」について話したいと思いますが、この研修旅行は学期末にこのコースごとにそれぞれテーマをもって、2~3泊程度でコースメンバーと共に泊まりでどこかに勉強に行きます。行き先も何を勉強するかも、その時によって全く異なりますが、私たち日本人コースは今回「デンマークとドイツの国境問題」をテーマに勉強していたので、国境付近にあるドイツの「フレンズブルク(Flensburg)」というところに行きました。
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↑フレンズブルク市内の様子

今回はここで、ドイツのフレンズブルクの「国境協会」の人の公演を聞きましたが、デンマークは戦争後、ドイツとずっと国境問題でもめており、現在のデンマークとドイツの国境付近に住んでいる人は色んな歴史を体験してきたのだとか。今回来ているフレンズブルク(Flensburg)というドイツの街には人口30万人位の人が住んでいるのに対し、その中でも5万人の人がデンマーク人なのだそう。政治的にも現在は5名程のデンマーク人が議員をやっていて、ここに住むデンマーク人の代表として頑張っているそうです。すぐそこの道路を超えたらデンマーク!だけど、ドイツに住んでいるデンマーク人がこんなにたくさん住んでいるのはビックリしましたが、、、ドイツに住むメリットを感じている人も多いのではないかなという印象も受けました。

が、しかし!ドイツに住んでいてもデンマークの会社で働いている人はデンマークに税金を収めるし、学校もデンマーク人向けの学校に行くらしい。へ~。何か面白いシステム。ドイツの中でもデンマークの学校はやはり質が良いらしく、ドイツ人もこぞって行きたがるのだそう。その分学費は高い様だけれど、、、それでも行きたいと思うのはやっぱりそれなりの理由があるのだな~と思いました。

国境協会の人の話が終わった後はこの市町村の議員秘書をやっている秘書の人の話を聞きましたが、「昔はデンマークとドイツに住む住民の間で色々と問題があり、それを解決するのが大変だったけれど、今は問題がなさ過ぎて逆に困っているんだ」という話を聞いてビックリ!この秘書の方の説明によると、何か問題がある方が市民みんな力を入れて頑張るし、みんなが団結するのだそう。

やはり困難な事がある方が、いい時もあるのだな~と今回のお話を聞いて、いろんな事を考えさせられました。今でこそ、国境付近に住む人々は問題なく快適な生活をしているけれど、ここに至るまでは、国ごとに違う意見や思想の人々の紛争が沢山あって、今日にたどり着くまでに道のりはとても果てしなかったのではなかったのではないかと思ってしまいました。
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↑講義を受けた建物内の様子


秘書の人の話を聞いた後は、国境協会の人と一緒に市内を散策☆色々な話を聞きながらフレンスブルクを堪能できて、とても有意義な研修旅行でした。
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↑フレンスブルク市内の様子
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